シャンパンいちご大福本店をご覧頂きありがとうございます。ただいまご注文が集中しており、新しい出荷日のご注文受付が開始になると時間をおかず完売となっております。一日にお作りできる数に限りがあるためご用意できる数に達し次第、ご注文受付を締め切りとさせて頂きますこと、ご了承くださいませ。

あんこ好きも思わずうなる。和菓子・あんこスイーツの名店15選|あんこの基本や比較もおさらい

「あんこ」は和菓子の要。和菓子店の数だけあんこの味があると言っても過言ではありません。 大福、たいやき、最中(もなか)、団子に羊羹(ようかん)、はたまた小倉トーストまで… 今日も多くのあんこを使った甘味やスイーツが、人々を魅了する。 今回は、そんなあんこ好きも思わずうなってしまうような名品をご紹介いたします。 生活に根差した身近な名品から、手土産に持っていきたくなるものまで。 一度は味わってみたいお菓子を集めました。 また、あんこの種類やあんこを使ったお菓子の選び方なども用意しましたので、一緒にご覧ください。 ※先に、あんこ好きも思わずうなる名品を見たい方はこちらからどうぞ

あんこの種類

ひとくちに「あんこ」と言っても、その種類は様々。また、同じ種類のあんこでも、お店によって全く違った個性や味わいがあり、ひとくくりにまとめることは難しいですが、今回は代表的な5種類の基本的なあんこをご紹介いたします。

こしあん

小豆を炊き上げ、裏ごしして皮を取り除き、こされた呉(小豆の中身)の部分と砂糖などを加えて練り上げたもの。 滑らかで上品な口当たりが特徴です。

つぶあん

小豆をつぶさないように皮が破けないように炊き上げ、砂糖などを加えて、水気を飛ばすように煮詰めたもの。小豆のつぶ感があり、こしあんと比べると、小豆の風味がより濃厚に感じやすいあんこです。

小倉あん

一般的に「小倉あん」といえば、こしあんに大納言などの大粒の小豆あんを加えたもの。なめらかさと豆のつぶ感の両方を味わえるのが魅力です。 では、なぜ「小倉」なのか…そこには、雅な由来が隠されています。 「小倉あん」は、「小倉百人一首」でも知られる京都の小倉山が由来といわれています。平安時代に藤原忠平が『小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ』と詠んでたように、小倉山は紅葉の名所として知られていました。小豆の粒が鹿の斑点に似ていて、鹿といえば「紅葉に鹿」ともいわれるように紅葉がイメージされ、さらに紅葉といえば京都の小倉山と連想され、「小倉あん」という呼び名が定着したともいわれています。

つぶしあん

つぶあんの粒をあえて潰して作ったあんこ。つぶあんのような食感は少ないが、皮が残る分、こしあんよりも小豆の風味が香る、つぶあんとこしあん両方の特徴を持ったあんこです。

白あん

手亡豆のやさしい味と甘み香りのあるあんこ。作り方はこしあんに似ていて、滑らかな舌触りも特徴の一つです。 小豆あんの赤茶色に対して、白あんは乳白色なので生地の色を生かしたいときや他の素材と合わせて色を引き立てたいときなどに良く使われます。

あんこスイーツの選び方

あんこ好きの方や和菓子好きの方に喜ばれる、あんこを使ったスイーツ。 和菓子では「生菓子」や「半生菓子」という種類に分類されるものが多く、出来立てを味わう(足が早い)ものが多いです。 自分ですぐに楽しむのか、手土産にもっていくのか、ギフトとして贈るのか… 選び際のポイントをあげておきます。

あんこの種類で選ぶ

前述のあんこの種類も、選ぶポイントの一つ。 こしあんを使ったお菓子は、口あたりがなめらかで上品な印象に。つぶあんを使ったものは、より小豆の風味やうまみが豊かで力強い味わいになりやすい傾向があります。 もちろん、お店や作り方によって味わいは大きく変わることもあり一概には言えないのですが、大まかなイメージとして参考にしてください。

賞味期限・消費期限を確認する

もともと、あんこは砂糖を加え糖度を高めることで日持ちしやすいようになっています。 しかし、最近では、甘さを控えめにしたあんこも多く見かけるようになりました。 このように、あんこを使ったお菓子は、あんこの糖度や製法によって賞味期限や消費期限が変わってくるので、購入前に確認しておくのが、おいしく楽しむ秘訣です。

センスの良い手土産を選ぶには

あんこを使った和菓子の多くが生菓子と呼ばれる出来立てをその日のうちに味わうもの。 その日の朝に職人さんが作ったものを買って、出来立てを持参できるのは手土産として和菓子を選ぶメリットの一つ。 ただ、いろんな事情があって、その日のうちに食べられないこともあるかもしれないので、多少日持ちのするものを選びましょう。 また、切り分けなどの手間が不要なものを選ぶことも見逃せないポイントです。 それらを踏まえて、並ばなきゃ手に入らない希少なものや、店主やお店のこだわりや個性が光るものなど、ピンときたものを選んでみてください。

あんこが自慢の名品15選

あんこを使った和菓子、あんこスイーツといえば、どんなものを思い浮かべられますか? 今回は、大福、お餅、もなか、どらやき、だんご、きんつば、たいやき、煮あずき。 あんこ好きも思わずうなるような、あんこにこだわった、あんこ自慢の和菓子店から、8種類15品の名品をご案内いたします。

いつか話したい、あんこコラム

ここでは、ちょっっとしたあんこに関するエトセトラをご紹介。 ちょっしたときに話したくなるような「豆知識」を載せておきます。

大納言

「大納言」は小豆の中でもつぶが大きい品種の総称で、一般的に高級な小豆とされています。 糖分が多く、味がしっかりしていて、ルビー色の光沢があり見た目にも美しい小豆です。 そんな「大納言」の名前の由来はご存知ですか? 大納言小豆のもう一つの特徴が、煮崩れしにくく皮が破れにくいこと。 小豆の皮が破れることは「腹切れ」と呼ばることから、武士のように切腹をすることがない公家の官位から「大納言」と名付けられたのだといわれています。 文化が反映された洒落のきいたネーミングだったんですね。

まとめ・最後に

いかがでしたでしょうか? 今回紹介した名品以外にも、あんこを使った和菓子やあんこスイーツの名品はまだまだたくさんあります。 随時、ページを更新し紹介していければと思うので、ぜひ、またページをご覧いただけますと幸いです。

現在登録されている商品はありません。