栃木と言えばいちごと餃子。
餃子消費量は去年4年ぶりに1位を奪還するまで浜松に玉座を明け渡していたのですが、何といちごの消費量は50年連続1位。
2位に圧倒的な差をつけて1位。
いちご王国・栃木の名を欲しいままにしています。
そんな栃木県は、県全体で栃木いちごブランドの向上の活動に力を入れており、非常に魅力的ないちごで溢れています♪
全国で一番生産量が多くて有名な「とちおとめ」。
その大きさと美しさで定評のある「スカイベリー」。
栃木県内でしか食べられない、甘さが豊富な「とちひめ」。
夏の季節に味わうことのできる「なつおとめ」。
白い果実特徴的でやさしい食感が評判の「栃木iW1号」など・・・。
聞いているだけで色々食べてみたくなりますよね♪
そんな、多種多様ないちごで話題の栃木ですので、いちご大福ももちろん美味しいのです!
こちらのページではそんな「いちご王国栃木」でおすすめ・人気のいちご大福をご紹介いたします。
ほら、栃木の形もよ~く見ると、若い緑のいちごに見えてきませんか・・・?
フレンチの魔法がかかった贅沢いちご大福
「シャンパンいちご大福」は、フレンチと古酒ワインの美しいマリアージュ(「結婚」と表現されるほど最高の組み合わせ)をテーマとする東京・銀座のミシュラン一つ星フレンチレストラン「レヴェランス」から生まれたいちご大福です。
フレンチシェフ特製のシャンパンジュレといちごの甘酸っぱさがマリアージュする、和菓子とも洋菓子とも表現しがたい透明感があって華やかないちごデザートに仕上がっています。
大粒のいちごを使用しているため1個が大きく、初めての方は食べきれるか少し不安に思うようですが、いちごの中心をくりぬきシャンパンジュレを閉じ込めてあるので、みずみずしく、口当たりも軽いため一つ食べても重さを感じない仕上がりに。
女性でも一度に2つ、3つと食べられる人もいるようです。
参考価格:4,104円(税込)
1.いつも午前中で完売!?しもつけ彩風菓 松屋
画像出典:※Instagram @misaohshima1213 さんより
朝、開店前から並ばなければほぼ手に入れられないという人気っぷりで、午前中ですべて完売することもしばしば。
名産「とちおとめ」の選りすぐりの大粒でつくられる大福は、大きないちごが入っているために牛乳が練りこまれた求肥からいちごがひょっこりしています。
いちごのシーズン以外でも、夏はすもも大福、秋はみかん大福と、季節のスイーツが出迎えてくれますよ♪
整理券をもらうことを忘れないようにしてくださいね。1人3パックまでですよ~!
2.明治から綿々とつづく那須の名店・信鶴堂
画像出典:※Instagram @aiscream さんより
2Lサイズのいちごがひょっこり顔を出す、見た目のインパクトもたっぷりな大福。
明治38年から3世代に渡って和菓子を作ってきた伝統が生み出す酸味と甘みのバランスには、根強いファンがいるようです!
良質の小豆で、1からあんこを作っています。自家製あんこを使っている和菓子屋さんって、意外に少ないんですよ~!
3.とろける生クリーム、はみ出るいちご。黒子松屋
画像出典:※Instagram @hideko2431 さんより
あんどーなつも有名で、あんこに対するこだわりを感じます。
いちご大福はほのかに生クリームが乗っていて、とろける甘さ!
店内にはゆっくり出来る茶屋もあります。お茶は無料ですよ~!
4.控えめいちごにミルクあん。赤羽まんぢう本舗
画像出典:※Instagram @mashyamashya さんより
薄くやわらかなミルク餡と小ぶりないちごの上品なマリアージュが好き、という方も多いみたいです。
運が良ければ、濱田庄司が焼き上げた益子焼の器で和菓子を頂けることもあります。陶芸好きの方も要チェックですね。
5.羽二重からのぞく紅。菓子処いい村
画像出典:※Instagram @tsuchi_bockri さんより
ふわっ・・・もちっ・・・の後にのぞく紅の芸術は、ファンの方に「天にも昇るような美味しさ」とまで言わしめます。
餅粉を蒸して、砂糖や水飴を加えて練り上げたのが羽二重餅。名前の由来となった絹織物「羽二重」のようになめらかでやわらかい感触が楽しめます。
6.いちご!いちご!いちご!アンテナショップで味わう大福とシェイク。宮カフェ
画像出典:※Instagram @kosu529 さんより
1Fの「マチナカこだわりマルシェ @miya」で味わういちご大福は、とちおとめシェイクと一緒に頼んでいちごを満喫したいですね。
宇都宮は餃子だけじゃなく、カクテルの街としても有名なのです。ストロベリーマティーニにいちご大福を差してベリーハッピーなんていかがかな?
7.宇都宮駅でお土産を買うなら!高林堂 駅ビルパセオ店
画像出典:※Instagram @kyoko_hayj さんより
駅ビルの中にお店を構える高林堂さんのいちご大福は、アクセスが良いこともあってお土産に選ぶ方も多いようです。
宇都宮駅前には餃子の像はありますが、いちごの像はありません。作ればいいのに!